子育てをしていて、スポーツでも勉強でも友だちでも「環境」って大事だなと思います。
中学生・高校生が勉強する場所って、学校・塾・自宅が殆ど。それが普通。
一部に公的な場所もあるけれど、ザワザワしていたり、音楽や友だちや誘惑がいっぱい。そこは勉強できる場所?
CELLGRID自習室、ここは第二の自分の部屋であって欲しいとの想いから出来ました。
勉強するのは結局は子ども自身。でも子どもは与えられた環境下でやるしかない。
駅近に大人用のオシャレな自習室があるけれど、大学生は大学内やカフェやファミレスでレポートしているけれど、
中・高生の子どもたちが勉強するのに最適な「環境」って違うのでは?
子どもには贅沢? 今の環境で十分? できる子はどこでもできる?
いえいえ、大人でも無理なのに、中・高生は思っている以上にできません。
でも、集中力や吸収力は大人よりはるかに凄い。そして時が過ぎるのは早い。
だからこそ、短時間でも集中できる環境が必要だと思います。
今、この時に、できる限りやることが、間違いなく将来に影響する。
同じ時間を勉強するなら「集中」できる「環境」で有意義に過ごして欲しい。
そして精一杯勉強した力を出し切って受験に臨んで欲しい。
意外にも、保護者の方にとっても感じられるメリットがありました。
自宅で子どもが勉強していると、少なからず気を使います。受験生なら相当に。
家事やTVはもちろん、弟や妹がいたりすると静かにはできません。
子どもが勉強しているのに、ゆっくりくつろぐのも気が引けたり・・・
土日はともかく、夏休みとか1日中、半日でも家に居たりすると・・・
子どもだって家族に気を使います。自習室に興味があるような子なら間違いなく。
正直、子どもが家にいないときは楽なのです。きっとそれはお互いに。それも想像以上に。
親ですからもちろん心配はするのですが、ご飯さえどうにかしてあげれば、自分で考えて生きてます。
この1日数時間のストレスフリー。×365日。昔ほど若くない親にとっては相当違います。
決して子どもと一緒に居たくないわけではないのですが、気が付けばあと数年で居なくなる子たちです。
このサイトにたどり着き、この文章を読まれている親御さんは、私達夫婦と同じく、
きっとお子さんにとても深い愛情を注いできた保護者の方だと思いますが、少しずつ親離れ・子離れの時が・・・
お子様に自宅以外に部屋(机)を与えてあげるというのはいかがでしょうか。
ここは友だちが集まって遊ぶ場所ではありません。
志望大は、京大・阪大・神戸大など、難関大志望が圧倒的に多い。
むしろそんな子しか、本気で「勉強したい」とは思っていないのかも。
ましてや、やる気の無い子を閉じ込めて勉強させる場所でもありません。
さすがに部活や模試の後で少し仮眠をとる子もいますし、スマホなど休憩する時もありますが、
みんな30分くらいで戻って真面目にやっています。帰りたくなったら帰っています。
本気で「勉強したい」と思う子と、「やらなきゃ」と思っているけど動けない子を、大人としてできる形で応援したい。
「自立」と「サポート」の両立
そんな想いで作った、中・高生専用の自習室『CELLGRID(セルグリッド)』
2025年8月OPENから、子どもたちを応援しています。
